伴走への誘い♪～パートⅡ～
みなさんこんにちは♪
「Pureな愛(eye)をありがとうプロジェクト」公式ブログ担当のヒロコです。
さて、早速ですが予告通り、
今回は伴歩伴走クラブ
バンバンクラブ代表のシブジャガ氏インタビューです～
すごい人数ですね～(*_*)
気になるのはやっぱり・・・
ヒロコ： なぜ伴歩伴走クラブをつくろうと思ったのですか？？？
シブジャガ： もともと世田谷でランニングクラブの会長をしていたところ、
ある日、視覚障がいの女性が訪ねてきて、
"誰か伴走してくれる方を探してくれませんか？"と言われ、
うっかり安請け合い・・・
でも、練習の開始時間だとか諸々条件が合わなくて、
こりゃ、悪いことしちゃったな～！と思って、その女性に謝りに行ったら、
「一度代々木に行きませんか？」と、誘われて行ったところが代々木公園の盲人マラソン協会。
そこで初めて伴走体験をしてみて、これは面白いと！
しかも、翌週すぐにRun for Visionというレースマラソンがあり、
10kmの伴走をしたところ、なんと優勝！
すっかり伴走にはまっちゃったんだよね～。
個人的にはお話しながら走れるのが楽しかったです
シブジャガ： そうそう、とにかく自分が楽しむのが一番
ヒロコ； それでクラブを作ったのですか？
シブジャガ： いやいや、まだそれは先の話で、とりあえず
伴走の魅力の虜になって思ったのが
視覚障がい者が伴走者を探してて・・・というイメージが強いけど、
逆もありだよね、と。
"伴走者が視覚障がいのランナーを探したって良いんじゃない？"
それでメーリングリストを活用して、走れる時間をアップして、
"この日空いてる人連絡下さい。走りませんか。"
と、伴走の押し売りを始めたんだよ。
ヒロコ： 伴走の押し売り・・・ 
なんか新しいですネ！！＾＾
シブジャガ： でしょ～！それから、2年間毎日伴走三昧☆
多い日は1日60kmくらい走ったこともあるなあ～。
ヒロコ： 60kmって人間業には思えないのですが・・・・
シブジャガ： う～ん。(ちらりとヒロコを見て・・・
)
君は、もうちょっと頑張れ！！
ヒロコ： ですよね。。。 (
グスン・・・)
シブジャガ： あとは走ったあとの一杯でしょう
ヒロコ： 一緒に走っているんですもの！交流大切ですよね～
シブジャガ： ずいぶん飲み代使って、奥さんに怒られちゃったり・・・・
まあ、そうこうするうちに
そうだ！伴走クラブをつくろう！！と
最初は、30名でクラブ設立をしたんだけど、
人が人を呼んで、気づけば会員数828名に！
これだと、同姓同名多くてわかんなくなっちゃうから、
入会時には全員"あだ名"をつけているんだよ。
親近感もわくしね～
それから伴走者と視覚障がい者、
お互いの走る早さ、歩幅、性格のマッチングがポイント！
毎週全員来るわけじゃないから、色んな条件を828名分きちんと頭にいれて
その都度ペア組をしてるんだよ。
人間同士はもちろん相性があるから、それも忘れちゃいけないと思う。
ヒロコ： なるほど～。色々考えていらっしゃるんですね～。
でも、あだ名で呼び始めるとホント急に親しくなる気がします！
エイドステーションでこうして飲んだり食べたりしてると本当に楽しいです
♪
シブジャガ： そうでしょう～！
よくボランティアっていう言葉を聞くけど、そんなに気負わなくて大丈夫！
とにかく、みんなで走って、食べて、飲んで、楽しくてしょうがない。
それでいいんじゃないかと思う。
みんな楽しそ～♪ヒロコも先日BBQに参加して、すっかり楽しんできてしまいました☆
走れない人は、伴歩という歩くバージョンもあるそうです
伴走クラブは全国にいくつもあるので、みなさんも気軽に一度伴走体験いかがでしょうか？
楽しいですよ♪
このプロジェクトは「シードPureシリーズ」の売上の一部を公益財団法人アイメイト協会へ寄付し、
アイメイト(盲導犬)育成を応援しようというプロジェクトです
