湯島ちびっこ広場★
みなさん、こんにちは。
「Pureな愛(eye)をありがとうプロジェクト」
公式ブログ担当のエリです
8月21日に湯島天満宮で行われた、
湯島ちびっこ広場に参加しましたので、
レポートします
湯島ちびっこ広場は、
2004年に、白梅商店会青年部が始めたイベントで、
今回で開催11回目
住民の関係が希薄になりつつあるこのご時世ですが、
もしも災害が起こった場合など・・・
周りにいる人が知らない人ばかり・・・よりも、
みんな顔見知りで知っている人ばかり!の方が安心だよね
と考え、子供、子育てをきっかけに地域のコミュニティを再生しよう
という思いで、始まったそうです。
かき氷や焼きそばなどの屋台、射的やスーパーボールすくい、
盆踊りなど、いかにも夏を感じさせるお祭りで、
みなさんとっても楽しんでいました
さらに、広場の中は、警察・消防・体験などをテーマに
13ものコーナーがあり、私たちも体験コーナーの一つとして
視覚障がいについてのブースを初出展しました
当日の境内のレイアウトです
たくさんの方々が、シードのブースに立ち寄ってくれました
ブースでは、3つの体験をしてもらいました。
箱の中に手を入れて何が入っているのかあてる
目隠しをしてビーズでブレスレットを作ってみる
アイマスクをしてアイメイトに椅子を探してもらう体験
今回は、
箱の中に手を入れて何が入っているのかあてる体験について
ご紹介しますね
箱の中はどんなものを入れていたかというと・・・
例えば、ドレッシング。
まず、箱の中のものはなんでしょう?と聞いてみると
みなさん、
"なんだろー?ポン酢とかドレッシングとかそんな感じの・・・瓶?"
と、答えて下さる方が多かったです
ドレッシングなのか、焼肉のたれなのか
調味料かもしれないし、ジュースかもしれない・・・
手で触っただけではわかりませんよね
そんな時、見える皆さまが
"それは、すりおろしオニオンドレッシングですよ"なんて一言あると、
視覚障がいの方の手助けになることをご紹介しました
ちなみに、今回触ってもらったドレッシングは
キユーピー株式会社様から発売されているものだったのですが、
瓶には、「きゅーぴー」「どれ」と点字で書かれているのを発見して、
嬉しくなってしまった私達
ユニバーサルデザインについてもご紹介させて頂きました
人の心も、物理的なモノも、
お互いユニバーサルになっていくと素敵ですね
体験後には、目の見えない人が困っていたら、
"何かお手伝いしましょうか?"と声をかけてあげてねと子供たちに言うと
"うん!"と元気よくお返事してくれました。
今回の体験が、子供たち一人一人にとって
ユニバーサルな心の形成につながる、
良いきっかけになっていたらいいなと思うエリでした
このプロジェクトは「シードPureシリーズ」の売上の一部を公益財団法人アイメイト協会へ寄付し、
アイメイト(盲導犬)育成を応援しようというプロジェクトです