コンタクトができるまで

とても薄くて小さいコンタクトレンズ。いったいどのように作られているのか、とっても気になりますよね!シードでは1枚ずつ丁寧に作りあげる「レースカット製法」と⼤量生産に適した「キャストモールド製法」の2つの製法を採用しています。

レースカット製法(ハードコンタクトレンズ等)

シードで最初に製造したコンタクトレンズは、ハードレンズもソフトレンズもレースカット製法という方法で製造していました。これは棒状に加工した原料をボタン形状にカットし、内外面を切削・研磨してレンズの形状に仕上げる製造方法で、現在、シードではハードコンタクトレンズや虹彩付ソフトレンズの製造にのみ用いている技術です。棒状に加工した原料をボタン形状にカットし、内外面を切削、研磨してレンズ形状に仕上げる方法です。

キャストモールド製法(使い捨てコンタクトレンズ)

使い捨てコンタクトレンズの製造工程は、大きく分けて3つあります。DRY工程ではフロントカーブ型(雌型)にコンタクトレンズの原料を注⼊し、そこへベースカーブ型(雄型)を重ね合わせ、レンズを形成します。WET工程で容器に保存液を充填し、レンズをパッキングします。最後に容器を外箱に入れ、完成です。

シードのコンタクトレンズは何がいいの?

シードではコンタクトレンズを製造するための金型から成形品(樹脂型)、製造装置、検査装置、それらに必要な部材に至るまで、多数の機器や部材が国産のものであり、”Made in Nippon”の高品質なコンタクトレンズの製造を1957年より続けてきました。1day・2weekからハードコンタクトレンズまで幅広い商品展開を行い、細分化するニーズにきめ細かく対応しています。

<国産>ワンデーピュアシリーズとは
  • シードのワンデーピュアシリーズは国内の徹底した品質管理と検査体制のもとで1枚1枚ていねいに作られています。
  • レンズ保存液に天然保湿成分のアルギン酸をプラス。
  • レンズ素材は、水分を引き寄せてとどめる力が強い両性イオン素材「SIB」を採用しています。たっぷりうるおう、ずっとうるおう、こだわりの保水力を実現!
  • 瞳に有害といわれる紫外線をカット。瞳の健康もしっかりサポート。
  • 通常のワンデーレンズよりも2枚多い32枚入りだから、とってもお得!