
- ドライアイとは、涙の量や質が低下することによって、目の表面のうるおいが低下し目の不快感などが生じた状態です。
スマホ使用時は集中して画面を見ることが多く、まばたきが減ってしまうため、ドライアイが起こりやすくなります。 -
疲れ目とは、目を使い続けることによって、目の痛みやかすみ・まぶしさ・充血などが現れた状態です。
眼精疲労とは、目の症状だけでなく頭痛・肩こり・吐き気などの全身症状が現れ、休息や睡眠をとっても十分に回復しない状態です。
疲れ目は休息や睡眠をとると回復しますが、放っておくと眼精疲労に進展するといわれています。
スマホやパソコンなどの画面を長時間見続けることで、疲れ目や眼精疲労が起こりやすくなります。 - VDT症候群とは、スマホやパソコンなどのディスプレイ画面を長時間見る作業により、目や身体や心に現れる様々な症状の総称です。ドライアイや眼精疲労、肩こりやイライラするなどの症状があります。別名、IT眼症やテクノストレス眼症とも呼ばれています。
- 近年、20~30代の若年層において、一時的に「近くのものがぼやけて見える」「夕方になると近くのものが見えにくい」といった老眼に似た症状を訴える人が増えています。
スマホを近い距離で長時間見続けることや、リモートワークにより画面を近くで見る時間が増えることで起こりやすいため、「スマホ老眼」・「リモート老眼」と呼ばれています。
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スマホは目からの距離が近いため、
長時間見続けると瞳にストレスが
かかってしまいます。
10~15分に1回はボーっと遠くを眺めて瞳を休ませましょう。 -
スマホは画面が小さいため、気がついたら
近い距離で凝視していることが多く、
瞳に大きなストレスがかかってしまいます。
目から40cm以上離した距離で使うことを
意識しましょう。 -
スマホを使用する時、つい集中してまばたきが
減ってしまいませんか?まばたきが減ると目が
乾燥しやすくなります。意識してまばたきする
ことを心がけましょう。コンタクトレンズを
選ぶときはうるおいタイプがおすすめです。 -
スマホ使用で頑張った瞳をしっかり休める
ために、十分な睡眠をとりましょう。
また、就寝前のスマホ使用は控えましょう。 -
定期的に視力検査を受け、適切な視力矯正をしましょう。
スマホを手放せないあなたには、
近くを見つづける瞳をサポートする機能が
付いたコンタクトレンズもおすすめです。