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国民生活センター発表「カラーコンタクトレンズの安全性−カラコンの使用で目に障害も−」に関する弊社の見解

謹啓

 平素は弊社の製品をご愛顧賜り、厚く御礼申し上げます。
 このたび、5月22日付の独立行政法人 国民生活センターによる「カラーコンタクトレンズの安全性」をテーマとした商品テスト結果が公表され、それに関する報道を含めまして、ご心配をお掛けしていることと存じます。

 対象製品の一つとなりました、弊社1日使い捨てサークルコンタクトレンズ「シード Eye coffret 1day UV(Rich make)」につきましては、他のコンタクトレンズと同様に安全性に関するデータを付して行政機関へ申請し、行政機関による本製品の安全性確認を経て医療機器承認を取得した製品でございます。

 2012年の発売以来、お蔭さまで累計1億枚以上を出荷しておりますが、弊社に寄せられた、製品を起因とする重篤な眼障害の報告は1件もなく、また、厚生労働省より周知目的で定期的に公表されておりますとおり、医療機器の不具合等報告においても、製品を起因とする重篤な眼障害の報告は、発売以来1件もない状況でございます。

 しかしながら、今般の国民生活センターの商品テストの結果や考察には、重要な指摘や示唆に富むものも多く、内容を真摯に受け止め、今後慎重に社内において検討、考察をして参りたく存じます。

 お客様におかれましては、製品に付されております添付文書に従った適切な使用と、眼科医による処方及び定期的な検査を受けていただくことで、安全にご使用いただけるコンタクトレンズであることをご理解いただきたく存じます。

 今般の発表を受け止め、弊社はコンタクトレンズ装用者の目の健康を第一に考え、コンタクトレンズの安全性の向上や品質の改善に、更なる努力を継続して参ります。

 引き続き、弊社製品に変わらぬご愛顧を賜りますよう、何卒宜しくお願い申し上げます。

謹白
平成26年5月22日

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