用語集

証券用語集

事業に関する用語集

 

コンタクトレンズ

コンタクトレンズとは、視力を矯正するための高度管理医療機器です。材料はプラスチックでできており、黒目(角膜)にのせて使います。コンタクトレンズの特長としては、見え方がメガネに比べて自然で、視力矯正力も優れているということがあげられます。また、コンタクトレンズは、白内障術後の患者やメガネの矯正で視力の出ない方にも適応します。

ソフトコンタクトレンズ

水分を含むと柔らかくなるプラスチックを使用したコンタクトレンズです。水とよくなじむ素材で、主にコンタクトレンズに含まれる水分から酸素を瞳に供給します。ソフトコンタクトレンズは、その名前の通り柔らかく水をたくさん含んでいるので、つけ心地が非常に良いレンズです。また、レンズがずれにくくはずれにくいので、スポーツ時にもお勧めです。

ハードコンタクトレンズ

ハードコンタクトレンズとは、プラスチック製の固いレンズです。そのうち、素材自体が酸素を通す酸素透過性ハードコンタクトレンズは、構造が網目状になっており、その網目の隙間を通って酸素が瞳に供給されるしくみになっています。瞳に必要な酸素をよく通すため、長時間装用の方にお勧めです。また、乱視矯正にも優れているレンズです。

使い捨てコンタクトレンズ

1日使い捨て、2週間・1ヶ月交換タイプがあります。使い捨てタイプは全てソフトコンタクトレンズです。

サークルレンズ

コンタクトレンズの周辺部分をカラーで縁取りしたデザインのレンズ。瞳のニュアンスを変えたい方や瞳の輪郭を際立たせたい方に適したコンタクトレンズです。

遠近両用コンタクトレンズ

一般に40代頃から水晶体の弾力性が低下してピント調節力が弱まることにより、近くのものを見たり小さい字を読んだりすることが困難になります。遠近両用コンタクトレンズは手元も遠くもクッキリ見えるコンタクトレンズです。

乱視用コンタクトレンズ

目に入る光が一点に結像しないために、ものが二重に見える状態のことを「乱視」といいます。乱視の矯正が可能なコンタクトレンズです。

ワンデーピュアシリーズ

全ての工程を鴻巣研究所で生産している”Made in Nippon”ソフトコンタクトレンズです。徹底した品質管理と検査体制のもとで、1枚1枚丁寧に作り上げています。

スマートコンタクトレンズ

コンタクトレンズにエレクロトニクスを搭載し、従来コンタクトレンズにはない新しい機能を付加したウェアラブル機器です。

オルソケラトロジーレンズ

オルソケラトロジーとは、近視及び近視性乱視の方が就寝時にレンズを装用することで、角膜形状を変化させ、脱着後の裸眼視力を改善させる治療法です。変化した角膜形状は一定時間維持され、その間の裸眼視力が改善されます。

鴻巣研究所

2007年に設立した、埼玉県鴻巣市にある生産拠点。主にワンデーピュアシリーズを生産しています。