繁殖奉仕家庭★
みなさん、こんにちは。
「Pureな愛(eye)をありがとうプロジェクト」
公式ブログ担当のエリです
すっかり秋になりましたね~
さてさて、今回は、
子どもたちに犬が生まれる瞬間を体験させたいとの想いから、
繁殖奉仕のボランティアを始められた、
Nさんのお宅へお邪魔して、お話を伺いました
なんと、奥様のご実家でも繁殖奉仕をされていたそうです
Nさんのご家庭で今預かっているお母さん犬は
Nさん一家にとって、一頭目。
若いお母さん犬ですが、
既に出産をしていて、13頭のお母さんだそうです
今は、夏に生まれた5頭の赤ちゃん犬の
子育てに奮闘中でした
奥様いわく、子育て上手なお母さんだそうで、
赤ちゃん犬の鳴き声が聞こえたら、飛んで様子を見に行ったりと、
献身的に仔犬のお世話をしているそうです。
エリがNさんのお宅へお伺いしたのは、
赤ちゃん犬が生まれて1か月というタイミングでした。
お母さん犬と赤ちゃん犬は、べったりと寄り添って生活しているのかな~
と思っていたのですが・・・。
犬たちにとっては、そろそろ親離れする時期みたいで、
お母さん犬は、ケージの中で、泣いている赤ちゃん犬の様子を
少し離れた場所で確認しては、自分のお布団に戻っていました。
ちらっと見えたお母さん犬の顔は、
何とも言えない...少し切なそうな表情に見えました。
それが、お母さん犬の愛情なんだなーと
しみじみ感じた瞬間でした
そして、1か月後の生後2か月頃...。
赤ちゃん犬の旅立ちの日がやってきます。
繁殖奉仕のご家庭での生活を経て、
次は、飼育奉仕と呼ばれるボランティア家庭で、
また、たくさんの愛情をこめて一頭ずつ育てられます
お子さんたちと赤ちゃん犬はとても仲良し。
満面の笑みで赤ちゃん犬とふれ合っている様子に、
新しい命の誕生を間近で見たり、
お世話をしたりすることがとてもよい経験になっているんだなーと思いました
このプロジェクトは「シードPureシリーズ」の売上の一部を公益財団法人アイメイト協会へ寄付し、
アイメイト(盲導犬)育成を応援しようというプロジェクトです