長崎県「小値賀(おぢか)島」での無料診療に参加しました!~浦壁社長執筆編~
前回に引き続き、今回もブログを担当させていただきます、
株式会社シードの代表取締役、浦壁昌広です。
先日、福岡県福岡市の福田眼科病院グループ様が
55年にわたり継続して行っている
皆さんは小値賀島に行ったことはありますか
小値賀島は、長崎県にある日本海に浮かぶ五島列島の一つで
小値賀町は大小17の島々で形成されており、
町を構成する島の一つである野崎島はキリシタン文化を伝える、
小値賀島の町民は約2600名(2015年国勢調査)で
島の主な産業は肉牛の生産と漁業・農業・観光業です。
島で育てられた子牛は、かの有名な
松坂・神戸・前沢などのブランド牛に育つため、島を旅立って行くそうです
小値賀島に渡るにはいくつかのルートがありますが、
今回、私は飛行機で長崎県に入り、
ビックリするくらいにきれいな海と
浜辺や磯が織りなすとても美しい島です
今回の検診には福田量理事長を始めとする、
福田眼科グループの眼科の医師・看護師・視能訓練士などスタッフの方に加えて、
埼玉県飯能市に本拠を置く飯能靖和病院の理事長とリハビリスタッフの方、
九州大学副学長で前日本眼科学会会長の石橋先生も応援に駆けつけておられました
さらに久留米大学医学部からは2年生の学生さん、
そして私を含む医療機器・薬剤・眼鏡などの分野からも集まり、総勢36名が参加しました
検診内容も眼科検診・リハビリ相談・血圧などの健康相談と多岐にわたりました
(手前が久留米大学医学部の学生さん、奥で実際にリハビリをしています。)
患者さんは朝の8時過ぎから小値賀町介護予防センターに集まり始め、
最終ではなんと...
眼科検診117名(往診含む)、リハビリ相談15名、血圧などの健康相談47名の方が受診され
定期検診や健康面でのご不安などを相談されていました
(埼玉県飯能市に本拠を置く飯能靖和病院の理事長とリハビリスタッフの方)
また、会場に来られない方々のために、往診も3チームで実施しています
沢山の患者さんが来られたので、
検査を含めて長い時間をお待ちになっている方もいらっしゃいましたが、
長年の検診の経験と信頼関係でつつがなく終了できました
私は受付やご相談内容の記録などお手伝いをさせて頂きました
(問診の様子)
地域医療の意義や大切さを学ぶ良い機会となりました
(福田量理事長が久留米大学医学部の学生さんに眼についてお話されている様子)
終了後は、参加者で記念写真を撮り、
参加者全員でバーベキューを食べ、満ち足りた夏の一日を贈ることが出来ました
このプロジェクトは「シードPureシリーズ」の売上の一部を公益財団法人アイメイト協会へ寄付し、