ポンペイ遺跡と盲導犬
みなさんこんにちは♪
「Pureな愛(eye)をありがとうプロジェクト」公式ブログ担当のヒロコです
2回連続で新人のマユコちゃんにブログを書いてもらい、
ヒロコ引退説も流れた今日この頃ですが、
いやいや、まだまだ~!
と、いうことで・・・
皆さんはお休みの予定はもう万全ですか???
全然予定の決まらないヒロコですが・・・
実はとっても行ってみたいところがあるのです!!
紀元79年に火山の噴火で壊滅してしまった都市なのですが、
18世紀に発掘されるまで、火山灰に埋まっていたおかげで保存状態が良く、
ちなみに、盲導犬の最古の例もこのポンペイに!!!
そんなコトを、お昼ごはんを食べつつマユコちゃんとお話していたら・・・
マユコ: どうして、犬なんでしょうね~?
ヒロコ: ???
マユコ: どうしていっぱいいる動物の中で
犬を愛する目の仲間にしようかなあと思ったのかなー、
と思ったので・・・
※アイメイト協会では私の愛する目の仲間という意味を込めて
盲導犬ではなくアイメイトと呼んでいるのデス!
ヒロコ: な、なるほど!よく勉強してるね~笑
確かになんでだろね~
盲導ネコになんて到底考えられないよね・・・
マユコ: 確かにネコはイメージわかないですね~
ヒロコ: 犬っていうのはなんとなく、わかる気はするケド・・・
なんで犬なのか考えたことなかったナ~。
「盲導犬発祥の地は、ドイツで1916年。
ドイツ赤十字社とシェパード協会が共同で盲導犬育成の
オルテブルグに学校を設立したのが始まりです。
ここで初めて系統立てた盲導犬の訓練が開始されました。
そこで訓練された盲導犬は、
戦争で失明した傷病兵の社会復帰を助けていたようです。
ポンペイの例からもわかるように、人間と犬の生活の歴史はとても古く長いもので、
共に生活する中で、人間は犬の性質を良く理解してきました。
例えば、人間が大好きで誠意と愛情を持って接すれば、
とてもよい関係になれるコト。
人間から褒められると、とても喜び、もっともっと上手にやろうとすること。
昔は、今みたいに道路の舗装がされておらず、
砂利道やデコボコ道がいっぱいありました。
視覚障害のある人が犬と一緒に歩いていると、
ふとなんだか今日は歩きやすいな、
あんまりデコボコにつまずいたりしないなあと思う。
いい道を選んでうまく歩けたので、
よくやってくれたね、うれしいよ、
という気持ちで犬を褒める
でも、ある日はなんだか歩きづらい。
なんだ、そんなとこ歩くと歩きづらいぞと犬に言う。
そんなやりとりの中で、褒められることが好きな犬は信頼する飼い主の為に、だんだん
デコボコ道や障害物をさけて歩きやすい道を選ぶようになる。
日々犬と一緒に生活をする中で、
そんな身近なところで気づいて、
犬を訓練するという発想が生まれるのは
ありえるかなあと思いますね。」
なるほどー!納得デス。
ふと・・・
人間も犬を理解してきたけれど、
犬も人間を理解してくれていてるのカモ・・・
アイメイト使用者の方とアイメイトを見ていると
本当にお互いを信頼し合っていて、絆をすごーく感じます。
この前、松山でアイメイト使用者のお二人にお会いしたときも
思ったのですが、
盲導犬が犬で良かったな~なんて、
とりとめのないことを思いつつ・・・
でも、やっぱりポンペイはいつか行きたい~!!!!
このプロジェクトは「シードPureシリーズ」の売上の一部を公益財団法人アイメイト協会へ寄付し、