シンガポールの日本人向けフリーペーパーへ掲載!
「Pureな愛(eye)をありがとうプロジェクト」
公式ブログ担当のマユコです。
シードでは、ここ数年海外への販売展開を進めています。
その中でも、現地法人を設けている国の一つに
シンガポールがあります。
シンガポールでもPureシリーズのコンタクトレンズを販売していて、
日本と同様にシンガポールのお客様のお気持ちとして
売上の一部をアイメイト協会に寄付しています。
私は今、シンガポールに関わる仕事を担当しているのですが、
つい最近、そんなシンガポールで発行されている
現地在住の日本人向けフリーペーパー
J+PLUS(2016年1月21日発行 Vol. 307)に
アイメイトや私たちのプロジェクトについて
取り上げていただきましたので、
J+PLUSを発行されている会社については、下記をご覧ください~~
Comm Pte. Ltd.( WEBサイト: http://comm.com.sg/ )
また、J+PLUSのFaceBookアカウントもあるそうです
アカウント名: J+Plus( https://www.facebook.com/jplus.sg )
記事をみてびっくり!
なんとシンガポールには、視覚障がい者と盲導犬のペアは
7組しかいないのだそうです!
シンガポールの人口が550万人ということや、
日本では約1,000頭が実働していると言われていることを考えると、
そして、そのたった7組の中に、
アイメイト使用者とアイメイトのペアが
1組いらっしゃるんです!
(実は以前にも少しご紹介させていただいていたんです~⇒こちら)
記事の中では、アイメイト使用者である
Lim Lee Leeさんとアイメイト協会との出会いや、
来日されてアイメイト協会で受けた歩行指導の様子などなど
とてもわかりやすく、興味深い話がたくさんありました!
その中でも、少しびっくりしたのは
シンガポールにまつわるエピソードです。
アイメイトの犬種はラブラドールレトリバーなのですが、
シンガポールで約8割の人が暮らしている、とも言われている
公団住宅(HDB)では、
つい数年前までラブラドールレトリバー自体を
家で飼うことすらできなかったそう。
点字ブロックもあまり普及していなかったり、
杖では気づけない障害物があったり・・・
シンガポールは、視覚障がいの方にとっては
まだまだ住みやすいとは言えない環境のようです。
盲導犬に関しても、認知度はまだ低く、
法律も日本のようには整っていないのが現状だそう。
正直、シンガポールというのは経済的にも成熟した国で、
もちろん法律もしっかりしていて...
という印象だったので、
この記事の内容は意外でした。
視覚障がいの方にとって、
そこで、今度はJ+PLUSの記者さんに
逆インタビュー!!してみたいと思います~!
その様子は後ほどご紹介します!
このプロジェクトは「シードPureシリーズ」の売上の一部を公益財団法人アイメイト協会へ寄付し、