出張!理科実験教室@熊谷
みなさん、こんにちは
「Pureな愛(eye)をありがとうプロジェクト」公式ブログ担当のレイナです
今回は9月7日に埼玉県熊谷市で開催しました「理科実験教室」についてお話します
当日は埼玉県熊谷市の保育園に努める保育士さん120名を対象に、実験教室の仕方をレクチャーする会を開催しました
実はコンタクトレンズには様々な科学技術が詰め込まれています
そういった知識を子どもたちの成長に役立てたいなと思い、
地域の学校や保育園、イベントなどで理科実験教室を行ってきました
実験教室では、科学の不思議さや面白さを子供たちに知ってもらえるよう工夫しています
そんな中で、地域の保育士の先生方から、
子供たちのために、自分達でも実験教室をできるようになりたい!とのお声があり、
このような機会をいただきました
大人の方に・・・というのは初めてだったので、スタッフもとても新鮮な気持ちです
よりたくさんの子供たちに実験教室を届けられるようになると思うと、
とっても嬉しい反面、上手にやり方をお伝えできるかなと緊張しました
いよいよ実験教室の始まりです~
ここで問題です!!今回は2つ実験をしたのですが、
これが当日の材料の一部です
ヒントは・・・
① 洗濯糊、水、ホウ砂水溶液、食用紅を使う実験
② クエン酸、重曹、食用紅、水、ハッカ油を使います・・・!
さて、何と何の実験をしたでしょう・・・?
正解は・・・
①スライムと②バスボム作りです~!
まずは、スライム作りから!
ホウ砂は口や手に触れると危険と言われています・・・念のため手袋を着用してもらいました
実際に手を動かして作る際には
・どんな原理でスライムが出来上がるのか
・何を入れすぎると水っぽくなるのか
・何が少ないと硬くなってしまうのか
を考えながら作ってもらいました
ホウ砂と洗濯糊の配合を調整しながら・・・
食紅で好きな色をつけてもらいました
ここで使用した食紅は食用なので、万が一口に入ってしまっても安心です。
また、衣服についてしまった場合も10分ほどつけおきすれば色は取れます。
子どもに教えるとなると、実はとても大事なポイントなのです
ちょうどいい硬さで出来た~という声がちらほら・・・
とても上手に作っていました~!さすが保育士さん
みなさん器用でスタッフ一同感動・・・
みんな化学の不思議に「わぁ~~!」と声が!みなさん目がキラキラしてました!
見て見て~!とってもプルプル~
次はバスボム作りです
バスボムはサラサラとした粉(クエン酸と重曹)で作りますが
水を加えることでしっとりとした感触になり、好きな形にすることができます!
水の配合はその日の湿度や入れた粉と食紅の量によっても異なるので、
納得のいく硬さになるまでみんな苦戦・・・
クエン酸も沢山手に付着してしまうと痒みや赤みを伴うことがあるので、手袋を着用いただきました!
自分で作るのは一色ですが、周りの人から少しずつもらって
こ~んなに可愛いバスボムを作っている人もいました!!
まるで某バス用品メーカーにも売ってそう!可愛さにスタッフもうっとり・・・!
星の形にしている方もいました
さすが保育士さん!アイディアと器用さに脱帽です
保育士さんからは化学の不思議に触れつつ、楽しみながら作ることができるから面白い!
男女問わず園児が喜びそう!という声もいただきました!
今後も、より安全により楽しく化学と触れ合ってもらえるような実験を考えていきたい!
と強く思ったレイナなのでした・・・
「Pureな愛(eye)をありがとうプロジェクト」は、
アイメイト(盲導犬)育成している公益財団法人アイメイト協会を始めとして、
みなさまの"見える"をサポートしているプロジェクトです。
今期よりさらに視覚障がいの方をサポートする団体へ寄付を広めています。