第100回ブログ!東洋大学講座「社会貢献活動入門」
「Pureな愛(eye)をありがとうプロジェクト」
この活動を始めて早4年
公式ブログは、なんと記念すべき100回目を迎えました!!
活動を支えて下さっている方、関わってくださった方
4年間というと、大学生が入学して卒業するまでと同じ期間。
ちょうど先日、"Pureな愛をありがとうプロジェクト"について
お話しをする機会をいただきました。
お声かけ下さったのは、
東洋大学 社会学部社会福祉学科の林 大介先生です!
林先生は大学生時代から20年以上、
「子ども系・教育系NPO」で活動を重ねて来られました。
様々な分野に次世代が参画できる場の創出を目指し、
「子どもの権利」「子ども参加」「ユースエンパワーメント」
「主権者教育・シティズンシップ教育」
などをテーマにした講座・ワークショップの企画や
コーディネート、ファシリテートなどで
精力的に全国各地を訪問していらっしゃいます。
詳しくはコチラを是非見てみてください~!
東洋大学 社会学部 社会福祉学科 助教
模擬選挙推進ネットワーク
子どもの権利条約ネットワーク
日本シティズンシップ教育フォーラム
林先生はこの講座を、社会貢献について学ぶことを軸としながら、
学生さんが自らの人生のキャリアにつなげられるよう、
情報や知見を得られる場としたいと考えていらっしゃるそうです。
そのためには、実際に企業で働いている人の
生の声を授業に取り入れていきたいということで、
お話を頂き、僭越ながらもお邪魔して参った次第なのです。
今回はシードの社会貢献活動の中でも
"Pureな愛(eye)をありがとうプロジェクト"を中心に説明しました。
非営利団体であるアイメイト協会との啓発活動の中で
アイメイト協会職員・アイメイト使用者
アイメイト協会を支えるボランティアの方々など
たくさんの方と関わる機会が多くありました。
そのような交流を通して学んだことや、感じたことなどをお話させていただきました。
そしてそして、林先生が後日、
生徒さんから集めたレポートを送ってくださいました。
読んでみると・・・・
本当に学生のみなさんの優しさが伝わってくるようなコメントが多く
すごく心が温まりました!
社会貢献といっても様々な形があって
数え上げるときりがないくらい色々な関わり方があります。
たとえば、企業がCSR活動として取り組むもの、
個人が参加するボランティア活動、
林先生の授業を選択されている学生さんのように、
学問として社会貢献を研究するというのもありますね。
形は違っても、共通して社会貢献の根底にあるのは
人を思いやる優しい気持ちなのだな~と感じました。
なにぶん、200名以上の学生さんが出席されていたので
ほんの一部なのが残念ですが、いくつかご紹介させていただきますね
病院からシードさんのコンタクトレンズを薦められました。
3カ月強も使用していたコンタクトレンズなのに、
それがアイメイト協会への寄付付き商品であったことを
今回まで知りませんでした。
でも、知らないうちに社会貢献ができていたことが嬉しかったです。
知らないうちに社会貢献をしていることが生活の中であるだろうから、
見つけていきたいと思いました。
(社会学部・社会福祉学科 1年)
見えることがあたりまえになっているけど、
見えるって喜びなんだと、大切なことに気づきました。
(社会学部・社会福祉学科 4年)
人と人とのつながりが広がっていくことで、
より社会貢献しやすい環境が作られていく、
すごく素敵なことだと思います。
(経営学部・マーケティング学科 3年)
社会貢献というのは、ボランティアだけでなく
社会問題を解決することも社会貢献だということがわかった。
(法学部・法律法学科 1年)
シードのコンタクトを買っていたが、
その払ったお金が社会貢献に使われているのは初めて知った。
電車内で盲導犬を見たことがあるが、
その姿を思い出して更に少しでも力になれればと感じた。
(経営学部・経営学科 1年)
自分にできることは何かをよく考え、
自分も行動に移していきたいと感じました。
また、こういった活動を一人でも多くの人に伝えていくことも、
自分にできることの一つではないのかと感じました。
(経済学部・経済学科 2年)
盲導犬育成団体の支援に関して、
楽しく前向きに取り組んでいる様子がうかがえた。
盲導犬が一緒に入れるお店を増やしてゆく活動をしてもらいたい。
(経済学部・経済学科 3年)
自分の使っているコンタクトの会社が
こういった支援をしていて驚きました。
盲導犬のおかげでたくさんの人達の問題を
解決することができ、こういった活動を
これからも続けて欲しいと思いました。
(国際地域学部・国際地域学科 1年)
各企業で色々な社会貢献活動をしていることを学んだが、
活動についてあまり一般の人に知られていないと改めて感じた。
この認知の無さが今後の課題だと思う。
認知度が広まっていき、各企業が競うくらい社会貢献活動が広まれば、
より良い社会を作れると思う。
(社会学部・第二部社会学科 2年)
こんな慰めのお言葉も頂きました!
シードさんの寄付商品を知っている人がおらず、
「ショック・・・」の一言がもれていましたが
このような機会を通して知ってもらうだけでも
良い影響がでるのではないかと思います。
(国際地域学部・国際地域学科 1年)
視覚障害のことも、アイメイトのことも、
そしてこの"Pureな愛(eye)をありがとうプロジェクト"のことも
もっと知って頂けるように頑張りたいと思います。
東洋大学のみなさんの優しい言葉に、
とってもとっても励まされました。
ありがとうございました。
また、ここではご紹介しきれませんが
学問としての社会貢献に関する意識も高く、
本当に色々と勉強をさせていただきました。
今回出会った東洋大学の学生さん達は
学生でありながらも、社会のことをしっかり考えていて、
"人"は財産だなーと心から実感です。
日本の未来は、今よりももっともっと
優しい社会になるのではないかなと
希望で胸がいっぱいになったヒロコなのでした!
このプロジェクトは「シードPureシリーズ」の売上の一部を公益財団法人アイメイト協会へ寄付し、