ふくろうの森保育園で植栽をおこないました~社長執筆編③~
コロナ禍の中で季節感のない毎日を過ごしてきましたが、
今年は絵に描いたような「秋晴れ」で、空が本当に高かったです。
鴻巣研究所の樹々の紅葉はまだ少し早いようですが、素敵な赤いもみじを見つけました。
そして集合時間の午後1時半。
日頃、土に触ることが出来ない私は、もうワクワクしています
さて、今回も鴻巣研究所に勤務する若手から70代迄の多彩なメンバーが結集しました。
植栽のメインポイントは、「ふくろうの森保育園」に美しい冬と春を彩る事です
先ずは花壇に、葉牡丹とビオラを規則正しく植え、その縁にムスカリの球根を植えました。
葉牡丹は、寒さが進むにつれ段々と大きくなり、色のコントラストが美しくなります。
保育園の出入り口のフェンスには、ハンギングバスケットを飾りました
中身は、ジュリアンとパンジーです。フェンスに這うように、白とブルーの鉄線も植えました。
長型や丸形のプランターには、ガーデンシクラメン、クリスマスローズ等を主役に迎えて、
パンジーやジュリアンにて盛り込み、ヒヤシンスと水仙の鉢も作りました。
個人的に、水仙は白に朱色の縁のある素朴なものが一番美しいと思います
露地植えの場所には、丈夫なスノーポールを植え込み、間にはカサブランカの球根も盛り込みます。
最後に、一重の藪椿とミモザを園庭の開いている緑地に植え込み、
あっと言う間に2時間ほどで作業終了です!
11月からGWあたりまで、少しずつ成長する花の美しさで楽しませてほしいと思います。
最後は、いろいろ悩みましたが、換気の良い地元のもつ鍋屋さんで、
ここのお店は、誕生日の月に「歳の数分の手羽先」を出してくれます。
今回も一人該当者がいたので51本の手羽先を満喫しました。
年々、保育園の樹々が大きくなり、多年草が確りと根を張っていることに気づかされます。
新型コロナウイルスにより生活がモノトーンになる中で、
「リアル」の物の大切さや、植物の彩を感じることが出来ました。
改めてインフルエンザにも、新型コロナウイルスにも負けずに頑張って行くことを心に誓いました。
「Pureな愛(eye)をありがとうプロジェクト」は、アイメイト(盲導犬)育成している公益財団法人アイメイト協会を始めとして、みなさまの"見える"をサポートしているプロジェクトです。今後もさらに視覚障がいの方をサポートする団体へ寄付を広めてまいります