文京区立湯島小学校で特別授業『さわれる水を作ろう!』
みなさん初めまして!
「Pureな愛(eye)をありがとうプロジェクト」
公式ブログ担当(仮)のナツミです
普段は埼玉県の鴻巣研究所で、コンタクトレンズの研究開発をしています。
ブログ担当のレギュラーになるかも...?しれません!
よろしくお願いします
3月8日に、文京区立湯島小学校で
特別授業をさせていただいたので、
ご報告したいと思います
参加してくれたのは4年1組と2組のみなさんです!
机に置かれた実験道具に「何が始まるんだろう?」と
ワクワクした様子でした
まずは会社の紹介から!
湯島小学校の近くに本社があるので、
シード知ってるよ!と言ってくれた子もいました
嬉しいですね
コンタクトレンズって知ってる?と聞いてみると、
ご家族の方が使っていて、
触ったことあるよーという人がたくさんいました
シードの鴻巣工場では、年間4億枚のコンタクトレンズが作られている、
と聞いてみなさん驚きの様子!
そうですよね、私も4億枚なんて想像できません...
さて、お待ちかねの実験の時間です
今回の実験は「さわれる水を作ろう!」です。
説明を聞いて、レッツチャレンジ
とろっとしたお水をお玉ですくって...
桶のお水につけて...
少し待ちます...がまんがまん...
手を入れてみると...
不思議!ぷるぷるのお水や、
ぐにゃぐにゃしたかたまりがとれましたよ
2組のみなさんは、お水がなくなるまで、
いろいろな形の「さわれる水」を作っていました!
とっても楽しそう
1組のみなさんは、「こうしたらきれいな形が作れるんじゃない?」
など冷静に考えながら取り組んでいます...!
きれいなまるいお水も作れました
実験の後は、「さわれる水」についての解説です。
私の先輩のヒノさんがわかりやすく説明します
「水の状態変化」を授業で習ったばかりのみなさん、
液体→固体→気体 以外の水の状態、
「ゲル」について真剣に聞いています
解説の後には、身の回りにどんな「ゲル」があるか考えてもらいました。
ゼリーや保冷剤の中身、ヘアジェル、
コンタクトレンズ(それが聞きたかった!)などなど、
たくさん出て来ました
...人間!と言ってくれた子もいました。
いつもはぷにぷにしていて、乾燥すると固くなる...確かに。
すばらしい発想です!すごい
ゲルは化学の力でできていることを通じて、
化学は身の回りにたくさんあるということが
少しでも楽しく伝わってくれたら嬉しいです。
これは何だろう、どうしてだろうと、
身近にある不思議を調べ始めたらあなたも研究者!
授業を聞いてくれた生徒さんの中から、
将来ノーベル賞をもらえる研究者も現れるかも
とっても楽しみです
湯島小のみなさんのフレッシュな好奇心に触れて、
私ももっといろいろなことに興味をもって
取り組まなければいけないなあ、
と改めて感じました
私たちもとても楽しく、また勉強になりました。
湯島小のみなさん、ありがとうございました!
このプロジェクトは「シードPureシリーズ」の売上の一部を公益財団法人アイメイト協会へ寄付し、
アイメイト(盲導犬)育成を応援しようというプロジェクトです