アイメイト60周年と2020年オリンピック・パラリンピックに向けて
「Pureな愛(eye)をありがとうプロジェクト」
公式ブログ担当のマユコです。
年末のブログで、弊社が2017年10月9日に
創立60周年を迎える、ということをお伝えしました。
もうご存知の方もいるかと思いますが
アイメイト協会も、私たちシードと同様、今年60周年を迎えます!
そんなアイメイト協会では、
60周年を記念する特設サイトができているそう~
<アイメイト協会60周年記念特設サイト>
http://www.eyemate.tokyo/
早速アイメイト協会の未来さんに、お話をきいてみました~^^
マユコ
アイメイト60周年、おめでとうございます!!!
アイメイト協会の60周年記念特設サイト、見ました~!
さまざまな取り組みを経て、今のアイメイト協会があるのだな、と
改めて歴史の重みを感じました。
未来さん
ありがとうございます。
アイメイトの歴史は、国産盲導犬第1号の『チャンピイ』が、
盲学校教師の河相洌(きよし)さんと歩み始めた1957年に始まりました。
それから60年の歳月を経て、1300組を超えるペアが、
アイメイト歩行を通じて歩行の自由を実現しています。
ぜひ多くの方に特設サイトをご覧いただき、
アイメイトの歴史、アイメイト使用者、支援者、協会が歩んできた歴史を
知っていただきたいと思います。
マユコ
当時の写真の中には、盲導犬の訓練をする様子を
今の日本は、当時よりははるかにバリアフリーが進んできているものの、
アイメイトや盲導犬を見かけたときにどうしたらいいか、
まだまだよく知らない方もいるし・・・
なんて思っているうちに、2020年には東京オリンピック・パラリンピックがあるではないですか!
海外からの観光客が年々増えている中、
これからオリンピック・パラリンピックに向けて、さらにたくさんの方が来日されると思います。
と、いうことは・・・・
もしかすると60年前の日本のように、盲導犬の存在自体を知らない方や
盲導犬に慣れていない国の方も多くなってくるのではないですか!!?
未来さん
たとえ、日本人でも海外の方でも、これまで通り、
アイメイトに触ったり、食べ物を与えようとしたりするなどの場面に遭遇したら、
アイメイトや盲導犬は視覚障がい者の目であり、
安全な歩行のために触ったりしてはいけない、ということを
伝えていきましょう^^
もし、ご友人に外国の方がいて、盲導犬のことを知らないようであれば、
正しい接し方を伝えていく、ということも大事なことだと思います。
マユコ
どんな状況でも、目の前の相手のことを考えて
私たちができることをしていけば良いのですね。
みんなで、オリンピック・パラリンピックを楽しみにしながら、
2020年に向けたリハーサルはもう始まっている、という気持ちで、
積極的に困っている視覚障がいの方にお声がけしていきましょう~
このプロジェクトは「シードPureシリーズ」の売上の一部を公益財団法人アイメイト協会へ寄付し、