誘導ってなあに?
みなさんこんにちは♪
「Pureな愛(eye)をありがとうプロジェクト」公式ブログ担当のヒロコです
いきなり、誘導って言われても、なかなかピンとこないですよね。
スイーツマラソンでの伴走や、北鎌倉のトレッキングのレポで、
ちょこちょこ出てきた言葉ではあるのですが、
視覚障がい者の方に、場所や方向をお知らせしたり、
まずは基本の・・・
ポイント ~その①~
たとえば、
駅を後ろにまっすぐ歩くと、右に○○があります、
といった感じでしょうか^^
方向はその人の向きで伝えます☆
ポイント ~その②~
例えばアイメイト使用者さんと一緒に歩いて案内する場合は・・・
使用者の右後ろに立って、方向指示をして下さい
狭い場所など口頭での案内が難しい場合は、
ハーネスを持っていないほうの手(右手)で、
自分の左ひじ、もしくは左肩につかまってもらって下さいね
それで十分だそうです。
ハーネスは身体の一部なので、それを持っている手を引いたり、
後ろから押し出したり、体を抱きかかえたりはしないで下さいね☆
(しっかり覚えてて下さいネ)
肩ひじ誘導で~す☆
エスカレーターでは?
アイメイト使用者さんの場合は、ハーネスを持っていない右手が
ベルトにかかるように教えるそうです。
そうすると、ベルトの傾きで乗り降りタイミングもわかるそうですよ^^
飲食店で出会ったら?
机同士の間隔が狭いお店などでは、席に案内するときや、
お化粧室に行く時など店内を歩くときに、先に立って誘導すると
スムーズなのだそうです。
自分の肘か肩につかまってもらって下さいね。
そして、なるほど~と思ったのが、
お化粧室で出会ったら?
どうやら説明不足になりやすいようです。
・洗面台の蛇口のタイプは自動なのか、手動なのか?
・トイレの形式は和式?洋式?向きはどっち向き?
・水洗レバーの場所は?形は?形式は?
(これは、実際に触ってもらうのが良いそうです)
でも、何より大切なのは、街中で目の不自由な方を見かけた時、
このプロジェクトを始める前は、お困りの方をお見かけしても、
どうしたらいいかわからなくてドキドキして、結局お声かけできなかったり・・・
でも、"困ってるのかな?"と、ただ見ていても、
晴眼者から先に声をかけることができれば、視覚障がい者の方も、
困ったときはお互いサマです♪
街で困っているご様子の方をお見かけしたら、視覚障がい者の方に限らずですが、
このプロジェクトは「シードPureシリーズ」の売上の一部を公益財団法人アイメイト協会へ寄付し、