年末・・・ということで
「Pureな愛(eye)をありがとうプロジェクト」
気が付けば12月も、もう半ば!!!!
今年は新入社員のマユコちゃんも入ってきて、
2人でチャリティーイベントに参加したり、
アイメイト使用者の方とお話ししたり・・・
気が付けば、アイメイト使用者の方に限らず、
この活動を通して、お友達がずいぶん増えたなーと
嬉しい限りです。
その中には、視覚障がいがある方ももちろんたくさんいて、
この方は視覚障がいがあるから・・・
なんて意識することも自然となくなってきたのですが、
人通りが増え、何かと忙しい年末だからこそ、
街で視覚障がい者と出会ったら・・・
ちょっとおさらいしてみようと思います☆
こちらはアイメイト協会が以前につくった
アイメイト使用者やアイメイトと街で出会ったら?
街や駅や飲食店などで
困っている様子の視覚障がい者やアイメイト使用者を見かけたときは、
積極的に声をかけ、力を貸してくれると嬉しいそうです。
ぜひ勇気をもって、「お手伝いをしましょうか」や「どちらに行かれますか」
の一言をお願いします。
黙っていると、視覚障がい者の方からは
皆さんの存在がわかりません。
あ、でもアイメイトじゃなくて使用者の方に声をかけて下さいね~
「大丈夫です。手伝いはいりません」と言われたら、
「そうですか、それではお気を付けて」と見送ってください。
視覚障がい者を誘導するには
方向や場所を教えるときは、「前後左右」で示しましょう
時計の文字盤に例えて「1時の方向に階段がある」
という表現もわかりやすいようです。
音やにおい等の目標物も役に立ちます。
ちなみに、時計の文字盤で方向や位置を伝える方法は、
お食事などをする時に、お皿の並びを伝えたり、
あとは大きなお皿に何品かのっている時に説明したりする際にも使えます。
それからアイメイト使用者を誘導する場合は、
ハーネスを持っていない方の手(右手)を
あなたの左ひじか左肩に。
ただ、"こっちだよ~!"と急に引っ張ってしまうと、
びっくりしてしまうので、
「右手を失礼します」と声をかけてから触れたり、
「どうぞ」、と言いながら、自分の左うでを
軽く使用者の右うでにあてていただくと
位置もわかります。
とにもかくにも最初に一言あると安心ですネ♪
それから、ぶつかったり、つまづいたりしないように、
道の幅や高さを意識して、
「のぼりの段差が1段ありますよ」など
情報を伝えながら歩くとより安心です。
この誘導方法は、アイメイト使用者に限らず
視覚障がい者全般に使えるものです。
1点違うのは、アイメイト使用者の場合は
アイメイトが左側にいるので、誘導する人は右側に立ちますが、
アイメイト使用者でなければ、
誘導する人がどちら側に立った方が歩きやすいのか
個人の好みもあったりするので、どちら側に立つのが歩きやすいかなど
コミュニケーションを取りながら決めるとさらにGood!ですね
そして、「見えない」ということをあまり気にしないでください。
見えなくても、景色や服装・色の話は楽しいそうですよ。
このプロジェクトは「シードPureシリーズ」の売上の一部を公益財団法人アイメイト協会へ寄付し、