ダイアログ・イン・ザ・ダーク
みなさんこんにちは
「Pureな愛(eye)をありがとうプロジェクト」
夏真っ盛りですね~
電車の中で、夏休みとおぼしき学生をみかけると
羨ましくてしょうがない社会人??年目のヒロコです。。。
さてさて、夏休みではありませんが
先日アイメイト協会の未来さんと後輩のマユコちゃんと3人で
ダイアログ・イン・ザ・ダークというのは
参加者は完全に光を遮断した空間の中へ、グループを組んで入り、
暗闇のエキスパートであるアテンド(視覚障害者)のサポートのもと、
中を探検し、様々なシーンを体験するという、
暗闇のソーシャルエンターテイメントです。
http://www.dialoginthedark.com/
ヒロコの参加したグループはどんなだったかと言いますと・・・
まずはミキティ(ダイアログ・イン・ザ・ダーク アテンド)
(サラリーマン?結構偉い人っぽい感じ)
(アパレル関係?ファッション関係の学生さん?)
最初に明るいところで簡単な自己紹介をしたのですが
なんとも個性バラバラでちょっぴり距離がある感じ、なメンバーです。
そして、徐々に暗闇の中へ・・・・
安全に十分配慮されているとは知りつつも・・・
真っ暗な空間にビクビク・・・
足を一歩踏み出すのにもドキドキです!
左手には白杖を持ち、右手は・・・・
あっ!ヒロコのお洋服も後ろの人につかまれています!
それもそれで、なんだか安心~
気づけばみんな周りの様子を声に出して
"こっちの方、段差があるみたい~気をつけて下さいね~"
"え~、どっちですか~?"
"こっちこっち~!"
見えないながらも手を差し出しあって、身を寄せ合って・・・
少し慣れてくると、暗闇の中で五感がさえてゆくのか
特に土の匂いや、地面を踏みしめたときの感触の違いが
季節によって、色々なテーマで空間が作られているのですが、
(今は、「僕たちの夏やすみ」という夏休みバージョンみたいですネ^^
http://www.dialoginthedark.com/event/details.html?no=1478 )
ミキティに手伝ってもらいながら、
"こっちの土は粒が大きくて石が混ざっているみたい"
"こっちの土は細かくてさらさらしている感じ~"
"スコップみたいなのあるけど、みんな持ってる~?"
なんて、助け合いながら土を混ぜ混ぜ・・・
最初はうろおぼえだったニックネームも呼んでいるうちに慣れてきて
初対面だったはずなのに、
年齢も性別も職業もバラバラな感じのメンバーですが。。。
なんだか、このままみんなで飲みに行きたいね~!
なんて、盛り上がったりして・・・
短時間ながらもすごい団結力デス!!!
明るくなってみると、
あれ?あっちの人がこの人でこっちの人があの人???
なんだかイメージ逆だったかも~
またまた皆で大笑いデス!
見えている状態で同じシチュエーションだったら・・・
先入観でこんなに仲良くなれなかったカモ・・・
それから、気恥ずかしさで、
"気を付けて"と、手を差し出してもらっても
素直に手を取ることはできなかったカモ・・・
暗闇の中には暗闇の中だからこそ素直に感じることのできる、
土や草の匂いとか、ものの感触とか、人の温かさとか、・・・
次回はマユコちゃんにバトンタッチして
もう少しダイアログ・イン・ザ・ダークをご紹介しま~す!
このプロジェクトは「シードPureシリーズ」の売上の一部を公益財団法人アイメイト協会へ寄付し、