ザグフェス 2016
みなさん、こんにちは。
「Pureな愛(eye)をありがとうプロジェクト」
公式ブログ担当のヒロコです
毎年恒例!
美容と健康をテーマにした体験型イベント、
岡山のザグフェスに今年も参加してきました~
→過去のザグフェスの様子はこちら→2013年、2014年、2015年
毎年、ケア部の営業がシードブースの運営をしながら
アイメイトブースを助けてくれています
今回アイメイトブースを手伝って下さった、ケア部のE係長に
イベントの感想をインタビューしてみました
ちなみに、E係長は福岡出身です
ヒロコ:E係長2日間お疲れさまでした
おかげさまで、たくさんのお客様の笑顔を見ることができました~
いつも手伝ってもらうばかりで、シードブースのお手伝い・・・
全然できなくてすみません。。。
E係長:気にしなくていいとよ!
困ったときはお互い様やし!
シードのブースでは、スマホで「眼」に関するクイズをしたんやけど・・・
たとえば・・・はい!ここで問題!
Q)ヒトのまぶたに生えている「まつげ」
上まぶたに生えている本数は?
A1)およそ50本
A2)およそ100本
A3)およそ150本
ヒロコ:えっ!いきなり。どうしよう。
シードの社員として間違えるわけにはいかない・・・ブツブツ
E係長:はい!正解はA2)です。
ヒロコ:まだ答えてないのに・・・グスン
E係長:あはは。タイムオーバーやね!しゃーないね(笑)
まあ、こういった感じの目にまつわる豆知識クイズを行いました。
他にはまゆげにはどんな役割があるのか・・・とか、
楽しみながら、眼について知ってもらえるように考えてます。
あ、そうそう!しかも、今回はアイメイトブースとシードブースは
仕切りも無くて、横並びにつながっとったから、
いつもより、一体感が感じられるレイアウトだったね
ヒロコ:確かに~!!それに、お客様がいっぱいいらっしゃった時、
すぐに助け合える環境って、なんだか安心感ありました
ちなみにアイメイトブースはどうでした?
今回のテーマは題して、
視覚に頼らない世界を体験してみよう!
アイメイトとの歩行体験の他にも、
黒い箱の中に入れている物を
手で触ってあてる"なんだろうクイズ"。
他にも、アイマスクをしてのパズルやビーズ体験など、
見えない状態の時に、物を認識するには、
どんな情報が役に立つのか
体験してもらおうと、いろいろ工夫してみました!
E係長:そやね!良かったっちゃないと?
子供をメインに、たくさんの方に、「眼が見えない状況」を
体験してもらうことができたっちゃないかな?
歩行体験中のお子さんが、
アイメイトに誘導されながら、ドキドキしながら歩く姿とか、
"なんだろうクイズ"では、手からの情報だけで、
一生懸命に答えを出そうとしている姿とか、感慨深かったよ~。
あとは、今回体験に参加してくださった方々が、
この時の体験や感じたことを、身近な人と話してくれたらいいね。
そしたら、その話を聞いた人が
「眼が見えない状況・・・」ってどんな感じだろう?とか、
何かを感じたりして、それが広がっていく。
これも、ひとつの支援になっていくんやないかな?
ヒロコ:確かに!!体験してくれた本人だけじゃなくて、
周りの人に知ってもらうきっかけにもなるとうれしいですね!!
E係長:それから、僕たちは体験してもらうだけじゃなくて、
実際に視覚障がいのある方への声のかけ方とか、
もっと発信していきたいよね。
例えば、電車やバスに乗っている時に
障がい者の方や高齢者の方や妊婦の方に席を譲る
誰にでも出来ることなんよね。
勇気がいることだし、戸惑いがある方もいると思う。
勇気は本人の気持ちだから、
他人がどうこうすることは出来ないと思うけど、
戸惑いに関して言えば、解消できると思うんだよね。
「声のかけ方やタイミングがわからない」という声も良く聞くし
そういった場面での対応方法とかを
今回の体験と一緒に発信して、
1人でも多くの方に何かを感じてもらえれば、
きっと大きな支援になっていくと思うんよね
ヒロコ:確かに・・・声のかけ方もあわせて知ってもらえるように
次回は考えてみます!!なんかすごい参考になったカモ
E係長:あと、僕が普段考えていることなんやけど
「眼が見えない」とか「耳が聞こえない」など
色んな障がいを持っている方がいらっしゃるよね。
でも、そんな「障がい」を持つ方のほとんどが
前向きだなと感じることが多くて。
だから、それはきっと「障がい=ハンディキャップ」ではなく
「障がい=一つの個性」と受け止めてもいいんやないかな?
本人はもちろんのこと、周りもそう認識することで
障がいは一つの個性になれるんじゃないかと思うんよね。
世の中全体がそんな認識をもっていくことが、
今、大切なんじゃないかな~と思うんよ。
ヒロコ:E係長~!!
そんなに熱い思いを持っていたとは!!
なんだか嬉しくなってしまいました
この"Pureな愛をありがとうプロジェクト"はシード全体で
取り組んでいるもの。
これからは、私達ブログ担当者だけでなく
シード社員の声も少しずつお届けしていけたらいいなと思ってます
このプロジェクトは「シードPureシリーズ」の売上の一部を公益財団法人アイメイト協会へ寄付し、
アイメイト(盲導犬)育成を応援しようというプロジェクトです