アイ(愛・eye)祭り
みなさん初めまして
今回は東洋大学2年のレイとヒナコがブログを担当します
私たちは、社会福祉を専門的に学んでいます。
今回、企業の社会貢献活動を体験する社会福祉学総合演習という授業の一環で、
シードの皆さんにお世話になりました
シード本社にて顔合わせをした後、どんな社会貢献活動ができるか話し合いをしました
アイディアを出し合いながら、
イチから自分たちで企画するというのは
初めての体験で本当に大変でした!!
自分たちの経験や強みがどこにあるのかを考えて企画したらどうかな?
というアドバイスを頂いたので、
私たちの経験
→レイが老人ホームでボランティアを行っており、
高齢者の方が喜ぶことやコミュニケーションの取り方に詳しい
私たちの強み
→ヒナコが中学・高校とハンドベル部に所属していて、
子供たちにハンドベル演奏を教えることができる
というところを活かして、
シードに関係する保育園(児童・保育施設ふくろうの森)に
近隣のデイサービス(幸望庵)の利用者を招いて、
園児と一緒にレクリエーションやハンドベル演奏会を開催することにしました
イベント名は・・・「アイ(愛・eye)祭り」
に決定です。
高齢者と子どもたちの交流を通してはぐくむ愛と、
目(eye)の総合メーカーであるシードさんをかけてみました
児童・保育施設ふくろうの森はガラス張りの建物に広々としたグラウンドがありとても綺麗でした
そして、待ちに待った「アイ(愛・eye)祭り」当日!!
準備をしていると、どこからともなくハンドベルの音が・・・
園児がハンドベル演奏会のリハーサルをしていました。
「幸望庵」の利用者さんと園児が初めて顔合わせをした時、
子どもたちは緊張した様子でしたが、
少し話すとすぐにみんな仲良くなっていました。
開催の挨拶の様子(私たちもドキドキでした・・・)
まず初めは、「これな~んだゲーム(目隠しゲーム)」!
アイマスクを着けた状態で隣の人から回ってくるものが何かを当てるゲームです
園児のみんなは初めて着けるアイマスクに大興奮!
お題はペットボトルとお手玉でした。
当たるかな?大丈夫かな・・・?と思って出したものの・・・
なんと全チーム見事正解!
みんなの感覚の鋭さにびっくり
次は、「フライパンリレー」!
紙皿と割り箸で作ったフライパンの上にお手玉を乗せ、回していくゲームです
利用者さんと園児との間に身長差があるにも関わらず、どのチームも早い早い!!
チームワークの高さに感心しました。
フライパンリレーの様子
「配達屋さんゲーム」を楽しんだ後に、
いよいよハンドベル演奏会の始まりでーす。
3歳のみんながカスタネットと鈴を、
4、5歳のみんながハンドベルで、
「きらきら星」を奏でてくれました
練習の甲斐あって大成功!!
利用者の皆さんもシードの皆さんもとても喜んでくださいました。
私たちも、からだ全体をつかって音を表現する園児たちのひたむきさと、
精いっぱいな姿に感動しました
中には涙している利用者さんも・・・
ハンドベル演奏会の様子
最後はみんなで写真を撮りました!
当日撮った写真を、
配達屋さんゲームで使用した箱のなかに入れ
「幸望庵」のみなさんに送りました。
いつでも思い出してもらえたらいいなと思います。
一連の活動を終え、
とても充実した時間を送ることができました。
普段は学ぶことができないことを
実践を通して体験することができました。
私たちにはまだまだ足りない事の方が多いと思います
そのことをマイナスに受け取るのではなく、
「伸びしろが多い」とプラスに受け取り、
残りの大学生活を有意義なものにしていきたいと思います
今回ご協力くださったふくろうの森保育園の皆さん、
幸望庵の皆さん、そしてシードの皆さん本当にありがとうございました