ドイツから・・・
みなさんこんにちは。
「Pureな愛(eye)をありがとうプロジェクト」
公式ブログ担当のヒロコです
さてさて私はいまどこにいるでしょう~?
正解は、ドイツのミュンヘンです!
世界3大メガネ・オプティクス専門見本市のひとつである、
Opti2019に来ています。
なんと、昨年は40,000m2に500社が出展し、
来場数は世界86ヶ国から24,000人を数えたそうです。
今年は新たに2つのホールが追加されたので、さらにたくさんの人が来場されている様子。
そして、ドイツといえば、懐かしのマユコちゃんが駐在しているところでもあり、
盲導犬の歴史において欠かせない国として前にご紹介したこともあります。
https://www.seed.co.jp/blog/eyemate/2017/05/165.html
せっかくなのでマユコちゃんに、ドイツの盲導犬事情について聞いてみたところ、
実際にドイツに住んでいると、"盲導犬がいる!"とあまり意識したことがないとのこと。
ドイツって今は視覚障がいの人少ないのかねー?なんていいながら、
インターネットで調べてみると、なんとドイツの盲導犬稼働数は世界第三位。
たくさんいるはずなのにどうして見かけないのか???
二人で考えてみました。
ヒロコ:まず犬の数はどうなんだろう?やっぱり犬を飼っている人は多い?
マユコ:すごく多いと思いますよ。本当にどこにでもいる感じです。
ヒロコ:どこにでもいるというと・・・???
マユコ:電車とかバスとかに乗っているのは当たり前なんですが、
ショッピングセンターとかレストランにも結構普通にいますよ。
ヒロコ:でも、日本でも普通に電車とか乗れるよね???
マユコ:うーん、でも日本の交通機関で見かける犬って、
ケージに入ってることが多くないですか?
ヒロコ:えっ!!!むしろ、ゲージに入ってないの?
ケージに入らずに、普通にコンビニとかスーパーに入っていいの???
レストランも???
マユコ:そうですよ。むしろ、ケージに犬が入っているのを見たことないかも。
もちろん全部のお店というわけではないんでしょうけど。基本はそんな感じです。
ヒロコ:トラブルになったりしないのー???
マユコ:もちろん100%ではないですけど、トラブルにはならないと思います。
なんというか、こっちの犬って、すごく落ち着いていておとなしいんですよ。
吠えてるのとかほとんど聞いたことないです。
だから、人間が行けるところは、犬も行けるのが当然な感じです。
思えば、ドイツの犬の雰囲気ってアイメイトとすごく似てます。
犬にも社会性が求められているんですよね。
犬をペットではなく、パートナーと考えている感覚が似てるからですかね?
ヒロコ:なるほど~。どこに犬がいてもあたりまえの環境だから、
盲導犬を特別視することがないのかな。
ちなみに、あとで調べてみるとドイツでは犬を保護する法律もしっかり定められていて
飼育する上で、適切な環境や教育を用意することが義務化されているみたいです。
犬を飼っている人間の責任をとても大切にしているんですね。
さすが犬先進国のドイツ!!!
人間と犬のハッピーな関係が良く見えてきました~^^
展示会の会場の中にもなぜか犬が・・・いい子でした!
ではでは、私はもうしばし、ドイツの犬事情を学んで帰ろうと思います。
ショッピングもしちゃうかも・・・^^
このプロジェクトは「シードPureシリーズ」の売上の一部を公益財団法人アイメイト協会へ寄付し、
アイメイト(盲導犬)育成を応援しようというプロジェクトです。