春休み!子供チャレンジスクール
みなさんこんにちは!
「Pureな愛(eye)をありがとうプロジェクト」、
公式ブログ担当のヒロコです
シードでも入社式が行われています。
入社式の話は、次回詳しくお知らせしたいと思うのですが、
なんと、学生さんはまだ春休みなんですね!!!
春休み・・・なんて遠い響きなのでしょう・・・
そんな春休み中でも、小学生は学んじゃいます!
3月27日に鴻巣市主催の「春休み!子供チャレンジスクール」が開催され、
鴻巣市の子供たち約40名がシードの鴻巣研究所に
コンタクトレンズはたくさんの人の"見える"をサポートするための商品です。
では、シードの使い捨てソフトコンタクトレンズはどうやって作られるでしょう・・
講師役のシード社員が、子供たちにも分かりやすいように、
まず、コンタクトレンズの表面と裏面になる2つの型をつくります。
この2つの型を組み合わて、空いている隙間に材料を流し込んでじっくり固めます。
そして、固まったレンズを型からはずすとコンタクトレンズらしきモノができます!
でも、このらしきモノはまだ硬くて、
あの柔らかいぷるぷるした感じはありません。
それを、涙と同じような成分の液に浸してしばらく待つと・・・
柔らかくてぷるぷるのソフトコンタクトレンズの出来あがりです!
子供たちには、硬いレンズを液に浸し、
ぷるぷるになる過程を体験してもらいました!
"なんで柔らかくなるんだろう~?"とか、
"うまく型から外せない・・・液に浸して柔らかくしたら外せるんじゃないか?"とか、
"どうして、硬いレンズが柔らかくなるのか"など、
お友達や一緒に参加したお父さんやお母さんと相談しながら
大人にとっては当たり前に思っていることでも、
子供たちは、純粋に"なぜ"や"こうすれば、ああすれば・・・"を考えます。
今日のチャレンジスクールがきっかけになって、
科学に興味を持ってくれる子供たちが一人でも増えたらいいなあ
そして、いつかこの子供たちの中から
ノーベル賞受賞・・・なんてことが起きたらすごく素敵だな~!
参加してくれたみなさん、ありがとうございました!
「Pureな愛(eye)をありがとうプロジェクト」は、アイメイト(盲導犬)育成している公益財団法人アイメイト協会(https://www.eyemate.org/)を始めとして、みなさまの"見える"をサポートしています。今期よりさらに視覚障がいの方をサポートする団体へ寄付を広めています