鴻巣のふくろうの森保育園で花植えをしました! ~社長執筆編②~
植栽ブログ担当の「まさひろ」です。
今回は、恒例の「ふくろうの森保育園」の夏の植栽の模様をご報告します。
この植栽は保育園の花壇や、園路、入口、フェンスなどを
出来るだけ季節感のある花で彩ろうとの企画で、
夏と秋の2回、当社の社員のボランティアにて行っています。
毎回、植栽が終わった後に駅前の居酒屋で冷えたビールや、
鍋物を囲んでお酒を飲むことが実は一番の楽しみなのですが、
新型コロナウイルス対策で、今年はお預けです。
当日はあいにくの天気で、朝から大雨で水煙が立つほどの雨足です。
然しながら、沢山のお花の苗木も発注しているので、なんとか決行しました。
フード付きのビニールの雨河童を着ており、
保育園の大きなひさしの下で雨は多少凌げるものの、
暑くて痩せることが出来そうです。
ハンギングバスケットには、ポーチュラカ、アメリカンブルー、
日々草、ベゴニア等の大きく育ちひと夏楽しめるものを植えました。
横長プランターは、ブルーサルビア・赤いサルビアで草丈も意識しました。
入口からのスロープには、マリーゴールドを隙間なく植えて、夏らしさを出しています。
西側の壁にはグリーンネットを配して、ゴーヤとパッションフルーツを植えました。
葉が伸び、ツタの様に絡まり草陰を作ってくれると良いのですが。
池には、スイレンを赤と白の色違いで入れました。
植栽も終わりに近づき、小雨となってきました。
ふくろうの森保育園の園庭は、色々なテーマをもって作られています。
木登りができるシンボルツリー、自由に走り回れる芝生、
自然の生態系を感じられるビオトープ、季節の花々を植え、時に菜園にもなる花壇、
実のなる木々の隠れ庭などです。
実のなるエリアは、植えた3年前はどの木も小さかったのですが、
ブルーベリーはしっかりと実をつけ、イチジクも青くて大きな実をつけています。
昨冬植えた蜜柑の木には小さな緑の実がなっていました。
3年は成長するには十分な時間であると実感しました。
さて、作業を終了し、小腹がすいたので、「密になるのは避けながら」
ピザの宅配をお願いしソフトドリンクでお疲れ慰労会をしました。
前日は僕の誕生日だったので、
社員がサプライズでケーキとプレゼントを準備してくれていました。
お誕生会を開いてもらうのは小学生の時以来です。
ありがたい、とても嬉しいサプライズです。
プレゼントは、赤い男物のエプロンで、
週末は趣味で台所に立つ僕に選んでくれたようです。
コロナウイルスなど暗い話が続きますが、夏の太陽の下、植えた草花が大きく伸びて、
子供達が季節の移り変わりを感じてくれたら嬉しいです。
そして、秋は、球根や葉牡丹など冬の物を準備する予定です。
その時には、作業が終わった後に、皆で乾杯を出来るように期待しています。
「Pureな愛(eye)をありがとうプロジェクト」は、アイメイト(盲導犬)育成している公益財団法人アイメイト協会を始めとして、みなさまの"見える"をサポートしているプロジェクトです。今後もさらに視覚障がいの方をサポートする団体へ寄付を広めてまいります