みなさんこんにちは

「Pureな愛(eye)をありがとうプロジェクト」

公式ブログ担当のミキです

　　

うだるような暑さと戦っていた日々はどこへやら・・・すっかり秋ですね

気温の変化についていけず、「去年のこの時期何着てたっけ」と

毎日クローゼットとにらめっこしています

　　

夏服に上着を羽織ればいいや！と開き直って淡い色合いの服装で外出すると、

秋らしい装いの人とすれ違ったときに気恥ずかしさを覚えることもしばしば

　　

我が愛犬のほうが秋を楽しんでいる・・・って秋っぽいのは背景だけですね

　　

　　　

雑誌を見ると、メイクもすっかり秋模様

少しシックな色合いのアイシャドウやリップに目が釘付けです

気に入ったものを身に着けると楽しい気分になりますよね

　　　

さて、今回はそんなメイクのお話

　　

皆さん、「ブラインドメイク」ってご存知ですか

　　

2010年に日本福祉大学研究員でありケアメイク協会の創始者でもある

大石華法理事長によって考案された、鏡を見なくてもフルメイクをする方法

それが「ブラインドメイク」です

　　　

ブラインドメイクを通して日々私たちが感じている幸せや感動を、

　私たちだけのものにしておくのはもったいない。

　この気持ちを世界中の視覚に障がいのある女性たちと分かち合いたい

　　　

と2018年2月20日に立ち上げられたのが、

「ブラインドメイクを世界に広げよう！」プロジェクトです

　　　

シードは当プロジェクトに共感し、応援しています

　　　

先日、中国にて「ブラインドメイク講演会in天津」が行われましたので、

その様子をお伝えしますね

　　　

このイベントには、大石理事長の他、

普段からブラインドメイクをしており、「ブラインドメイクに出会って人生が変った」

という５名の視覚障がいの方や、

美容師の資格取得を目指して日本を訪れ、

現在はブラインドメイクの講師をしている中国出身の黄さん、

そして天津の盲学校の生徒たちが参加しました

　　　

まず、ブラインドメイク開発者でもある大石理事長から、

ブラインドメイクについて説明がありました

　　　

　　　

きっかけは、ある視覚障がいの方との出会い

　　

以前化粧をしていたというその女性は、

「今はできないけれど、いつか目が見えるようになったらまた口紅を塗りたい。

　これは私のお守りなんです」

と悲しい顔をしながら、塗れなくても持ち歩いている口紅を取り出したそう

　　

それを聞いて、どうにか鏡を見ずにご自身で口紅を塗る方法はないかと考案されたのが

ブラインドメイクなのだそうです

　　　

実際に5名の皆さんがステージ上でブラインドメイクをしてくれました

まずはベースメークからスタート

　　　

　　　

来場した皆さんはその様子を近くから熱いまなざしで見つめます

　　　　　　

　　　　　　　

「お化粧する様子自体も美しく感じませんか？」という大石理事長の言葉通り、

手の動きが美しい

動きを真似してみる観客の方もいました

　　　　　　

ビューラーやマスカラをするときにはマスキングテープを活用

口紅やアイシャドウは右手と左手の指につけ、左右対称に塗っていきます

いろんな工夫をすることによって、鏡を見なくてもメイクを完成することができるんですね

　　　　　　　

メイク後、登壇者5名からは

以前より気持ちが明るくなった

顔をあげて人と話すことができるようになった

ブラインドメイクをきっかけに就職や一人暮らしをすることができた

メイクに合わせた服装を考えるようになり、毎日が楽しくなったなど、

ブラインドメイクを通じて人生が大きく変化したとコメントがありました

　　　　　

　　　　

メイクをすると楽しい気分になって自然と笑顔が増えるもの

ブラインドメイクが広がり、日本だけでなく世界中で笑顔がもっともっと増えるといいなと

登壇者の皆さんの笑顔を見て思いました

　　　　　　　　

このプロジェクトは「シードPureシリーズ」の売上の一部を公益財団法人アイメイト協会へ寄付し、アイメイト(盲導犬)育成を応援しようというプロジェクトです

みなさんこんにちは。

「Pureな愛(eye)をありがとうプロジェクト」

公式ブログ担当のヒロコです

　　

先週の連休は季節外れの猛暑が話題になりましたが、

みなさまはどんな風に過ごしましたか？

　　

10月7日のお天気にめぐまれた中、

静岡県浜松市にある海谷眼科様主催の海仁まつりに参加してきました～

　　

海仁まつりは海谷眼科が開業20周年記念事業として

患者様や地域の方への感謝の気持ちを込めて開催されたイベントです。

楽しそうなコーナーがいっぱいです

　　　　

エントランスはこんなかんじ～

　　

　　

ふわふわの直虎ちゃんが目を引きます！

直虎ちゃんの中は入って遊べるようになっていて、子供たちが大はしゃぎでした＾＾

開始早々、たくさんの人にご来場いただきました。

　　

　　

建物の中には、トリックアートが出現

検査体験も大盛況でした

　　

ご来場くださった皆様の楽しそうな様子に

私たちのテンションも上がります

　　

家康君も登場

　　

シードはというと・・・

アイメイト協会にもご協力いただき、

お馴染み！視覚障がいについて理解を深めてもらうための体験を用意しました。

アイメイト体験歩行とアイマスクをしてのビーズ作りです

　　

ブースはこんな感じです＾＾

　　

　　　　

　　　

　　

　　

とっても印象的なお客様がいたのでご紹介しますね！

その方は、親御さんの加齢による目の不調で、こちらの病院に通われているらしく、

そんなお話をしながらビーズ体験に取り組んでくださっていました。

アイマスクをしてビーズを通すのには苦戦しながらも、なんとか完成！

　　

"見えないって大変ですね～！すごく難しかったです。"

と、おっしゃられたので、別のイベントでビーズ作りが好きな視覚障がいの方が

ビーズブレスレットをあっという間に完成させてしまったお話をしたところ、

"見えないと何にもできなくなっちゃうのかなって思っていたんですけど、

見えなくても、楽しめることっていっぱいあるんですね。

母の目があまりよくないので、なんだかそういう話を聞いて安心しました。"

と、お話してくれました。

　　　　

その言葉を聞いて、なんだかハッとしました。

　　　　

私たちがこの体験をしていただくときには、

視覚障がいについての理解を深めていただくことで、

困っている視覚障がいの方に出会ったら、声をかけていただくこと、

適切なお手伝いをしていただくことを主な目標にしていますが、

それとは別に、視覚障がいの方々が日々を楽しんでいる姿をお伝えすることも

とても大切なことなんだなと実感しました。

　　　　

そんなお話もまた、このブログでご紹介していきたいなと思っています＾＾

　　　　

こちらの記事もご参考まで～

https://www.seed.co.jp/blog/eyemate/2016/12/155.html

　　

このプロジェクトは「シードPureシリーズ」の売上の一部を公益財団法人アイメイト協会へ寄付し、アイメイト(盲導犬)育成を応援しようというプロジェクトです

みなさんこんにちは

「Pureな愛(eye)をありがとうプロジェクト」

公式ブログ担当のユキコです　

　　　

食欲の秋、読書の秋、スポーツの秋、実りの秋...

楽しみの多い季節がやってきましたね！皆さんはどのような秋をお過ごしでしょうか？

私は怠けた身体に鞭を打って、数年ぶりに運動をしよう！と、

思いきってマラソン大会に参加することに・・・ これから少しずつ練習をしなければ...

　　

　　　

さて、4月にシード鴻巣研究所隣接地に開園した保育・児童施設 「ふくろうの森」では、

子どもたちが「だるまさんが転んだ」をして、元気よく遊んでいるようです

秋は涼しくなって外遊びの楽しい季節ですね

　　　

　　　

1階から2階へと続く、芝の巨大スロープなど、

園庭には、子どもたちがワクワク楽しみながら学べるスポットが盛り沢山です

　　　

　　

子どもたちは、ビオトープで網を掛けてみたり...

　　　

園庭の中心にあるシンボルツリーに登ったりして遊んでいるようです

　　　

　　

最近のトレンドは、

なんといっても巨大スロープでのソリ滑り（一緒に滑りたいなぁ...）

　　　

　　

子どもたちには、この保育施設で沢山の経験をしてもらい

すくすく成長してもらいたいです

今回ご紹介したのは園庭のほんの一部。

ワクワクのしかけは建物の中も含めて、まだまだたくさんあるんですよ～！

　　　

　　

そして、なんとなんとこの施設が

第12回キッズデザイン賞　子どもたちを産み育てやすいデザイン部門において、

キッズデザイン賞を受賞いたしました

　　　

このキッズデザイン賞は、

子どもが安全に暮らす

子どもが感性や創造性豊かに育つ

子どもを産み育てやすい社会をつくる

これらの製品・空間・サービスで優れたものを選び、広く社会へ伝えることを目的としています

　　　

このような栄誉ある賞をいただき、心より感謝を申し上げます

　　

どのように　"子どもを産み育てやすいデザイン"　になっているのか・・・

施設内のワクワクの仕掛けと一緒に、少しずつご紹介していきたいと思います

楽しみにしていてくださいね

　　

　　

このプロジェクトは「シードPureシリーズ」の売上の一部を公益財団法人アイメイト協会へ寄付し、アイメイト(盲導犬)育成を応援しようというプロジェクトです

前回に引き続き、今回もブログを担当させていただきます、

株式会社シードの代表取締役、浦壁昌広です。

先日、福岡県福岡市の福田眼科病院グループ様が

５５年にわたり継続して行っている

島民への無料眼科検診に参加させていただきました

皆さんは小値賀島に行ったことはありますか

小値賀島は、長崎県にある日本海に浮かぶ五島列島の一つで

今でも独立した町として独自の風土と文化を有する島のようです

小値賀町は大小17の島々で形成されており、

町を構成する島の一つである野崎島はキリシタン文化を伝える、

美しい教会や宗教施設があり世界遺産にも登録されています

小値賀島の町民は約2600名（2015年国勢調査）で

島の主な産業は肉牛の生産と漁業・農業・観光業です。

島で育てられた子牛は、かの有名な

松坂・神戸・前沢などのブランド牛に育つため、島を旅立って行くそうです

小値賀島に渡るにはいくつかのルートがありますが、

今回、私は飛行機で長崎県に入り、

佐世保港から高速船の旅、約2時間で小値賀島に渡りました

ビックリするくらいにきれいな海と

浜辺や磯が織りなすとても美しい島です

今回の検診には福田量理事長を始めとする、

福田眼科グループの眼科の医師・看護師・視能訓練士などスタッフの方に加えて、

埼玉県飯能市に本拠を置く飯能靖和病院の理事長とリハビリスタッフの方、

九州大学副学長で前日本眼科学会会長の石橋先生も応援に駆けつけておられました

さらに久留米大学医学部からは2年生の学生さん、

そして私を含む医療機器・薬剤・眼鏡などの分野からも集まり、総勢36名が参加しました

検診内容も眼科検診・リハビリ相談・血圧などの健康相談と多岐にわたりました

（手前が久留米大学医学部の学生さん、奥で実際にリハビリをしています。）

患者さんは朝の8時過ぎから小値賀町介護予防センターに集まり始め、

最終ではなんと...　

眼科検診117名（往診含む）、リハビリ相談15名、血圧などの健康相談47名の方が受診され

定期検診や健康面でのご不安などを相談されていました

（埼玉県飯能市に本拠を置く飯能靖和病院の理事長とリハビリスタッフの方）

また、会場に来られない方々のために、往診も3チームで実施しています

沢山の患者さんが来られたので、

検査を含めて長い時間をお待ちになっている方もいらっしゃいましたが、

長年の検診の経験と信頼関係でつつがなく終了できました

私は受付やご相談内容の記録などお手伝いをさせて頂きました

（問診の様子）

地域医療の意義や大切さを学ぶ良い機会となりました

（福田量理事長が久留米大学医学部の学生さんに眼についてお話されている様子）

終了後は、参加者で記念写真を撮り、

参加者全員でバーベキューを食べ、満ち足りた夏の一日を贈ることが出来ました

このプロジェクトは「シードPureシリーズ」の売上の一部を公益財団法人アイメイト協会へ寄付し、

アイメイト(盲導犬)育成を応援しようというプロジェクトです

こんにちは

お久しぶりの登場です！（1年ぶりくらいですかね...）

株式会社シード 代表取締役の浦壁昌広です

皆さま残暑の厳しい中ですが、夏バテなどはされていませんか

私は夏バテでもすれば少しでも食欲が減りダイエットが成就するのでは...

と期待していますが、いたって食欲旺盛のため

この夏も期待だけで秋に突入しそうです

さて、少し前の話ですが6月に社員のボランティアを募って

弊社のコンタクトレンズの製造や研究開発、

そして品質管理などを担う埼玉県鴻巣研究所に隣接する、

ふくろうの森保育園で花植えをしました

植えたのはゴーヤ、ミニひまわり、コスモス、ペチュニア、サフィニア、紫陽花などなど・・・

8月の日差しの中で、ゴーヤはみごとにカーテン状になり

西陽を遮るように、ゴーヤの実がなり始めました

最近はめっきりガーデニングをする機会が無くなってしまった私に、

若手社員が付き合わされて可哀そう...との社内の評判は聞こえないふり。。。

暑さは厳しいままですが、

少しずつ夏の終わりと秋の訪れが交差し始めているのが感じられ、

日本の四季は繊細である、と改めて思います

鴻巣研究所の周囲には、

ソメイヨシノ・ハナミズキ・紫陽花とツツジを植栽しており、

春～夏にかけては花を楽しみ、暑い盛りには緑陰をもたらせる様にしていますが、

保育施設は特に多様な四季折々の植栽を施して、

季節を見た目や香りで感じられるようにしていきたく、

定期的に社員でボランティア植栽をする予定です

夜勤明けの若い社員も参加してもらい

20代から60代でわいわい言いながら楽しく植えた草花が素晴らしい花を咲かせ、

園児の心の育みに少しでも役に立てていれば嬉しい限りです

本当は、終わった後の近所の居酒屋でのハッピーアワーの方が楽しかったのは内緒の話です...

これに味をしめ、秋が深まったころには、チューリップや水仙などの球根、

シクラメン・パンジー・ビオラ等の冬～春にピッタリの花を

また社員と一緒に植えたいと思ってます

このプロジェクトは「シードPureシリーズ」の売上の一部を公益財団法人アイメイト協会へ寄付し、

アイメイト(盲導犬)育成を応援しようというプロジェクトです