第17回「ドナーファミリーの集い®」&「ラン・フォー・ビジョン」
「Pureな愛(eye)をありがとうプロジェクト」
ハロウィンが終わった直後に街はクリスマスモードで、
ちょっぴりその切り替えの早さに戸惑いつつ...
でもクリスマスのほっこりした雰囲気は大好きなので、
既にウキウキモードです♪
さて、今回は第17回「ドナーファミリーの集い®」と
「ラン・フォー・ビジョン」に参加しましたので、ご紹介します!
ちなみに、前回までの参加の様子もブログでお話しているので
ぜひご覧くださいね→前回の様子はこちら
午前に行われた「ドナー・ファミリーの集い®」では、
例年と同様、移植を受けた患者様からのメッセージの紹介や
角膜提供をされたドナーファミリーの方のお話、
色々な立場の方々によるディスカッションなども行われました。
そんな中、今回強く感じたのが、
移植コーディネーターの方の存在の大きさです。
移植コーディネーターというのは、
移植という手段をご遺族に提案し、
実際に移植を受ける方とドナーとなる方をつなぐ、
とても重要な存在です。
私たちと同じテーブルの中にも
移植コーディネーターの方がいらっしゃったのですが、
お話を伺ってみて、その役割の大切さを知りました。
ご遺族は、その方がお亡くなりになってから
数時間で角膜提供を決断しなければなりません。
でも、そんなにすぐに決められるものではないというのは
当たり前ですよね。
大切な人を失った悲しみの中、
ご遺族にやさしく声をかけ、移植という選択肢について説明する。
そして、相手の反応を見ながら、言葉を丁寧に選びながら、
ご遺族のご意向を確認されるのだそうです。
本当に勇気がいるお仕事だと感じるとともに、
移植を決断されたご遺族が
その移植コーディネーターに感謝している、
と皆さんおっしゃっていて、
とても重要なお仕事だと感じました。
また、たくさんの方の協力があって
移植が成り立っているのだということを
改めて感じることができました。
そして午後はラン・フォー・ビジョンです。
「ラン・フォー・ビジョン」は、視覚障がい者も
安心して参加できるチャリティーマラソン大会。
今回私たちは、満を持して(?)
ランニングに初挑戦しました~~~!
天気がゴロゴロ怪しい感じでしたが、
何とか雨には降られずに済みそう♪
と、ここで大事なあの方もご紹介します!
前回のブログで初登場を果たしたK副部長です!!
なんと、初登場で、いきなり10kmに挑戦!!
皇居近くのスタート地点まで向かい、
まずは10kmのスタートです!!
K副部長が走り出したとたん・・・・、
なんと、K副部長、ご自身も認める雨男なのだそう。
そう言えば、アイメイト・デーも大雨だったかも・・・
でももうがんばるしかない!ということで、
私とヒロコ先輩もスタート地点へ・・・
スタンバイして周りをキョロキョロ
すると、1km参加者は7名ほど...
みんなで一致団結して、スタート地点周辺を走り...いえ、歩きました。。。
来年は・・・少し距離を延ばすかも・・・いや延ばさないカモ・・・?
お楽しみに~!
このプロジェクトは「シードPureシリーズ」の売上の一部を公益財団法人アイメイト協会へ寄付し、