健康フェスタinえひめ2016
みなさん、こんにちは。
「Pureな愛(eye)をありがとうプロジェクト」
公式ブログ担当のエリです
毎年恒例になりつつある、
健康フェスタinえひめに
ヒロコ先輩と行ってきました
(これまでのブログはこちら→2012年 2013年 2014年 2015年)
私は2回目の参加だったのですが、
入社して間もなくて、右も左もわからなかった昨年に比べ、
今年は、しっかりとブースの運営が出来たかなと思います
ということで早速ですが
7月2日、3日に
アイテムえひめで開催された
健康フェスタinえひめ2016に参加した様子をご報告しますね~
健康フェスタinえひめ2016は、
株式会社レディ薬局が主催するイベントです。
健康と美の祭典をテーマに、
健康・美容・医療・介護に関する
140ものブースが出展されていました
今回のシード×アイメイトブースはこんな感じです
アイメイト協会からは、歩行指導員2名と
訓練中のアイメイト候補犬が2頭来てくれました
今年は、
アイメイト歩行体験、アイメイトクイズに加え、
視覚に頼らない世界を体験しようをテーマに
目隠しをしてビーズでブレスレットを作ってみる体験
箱の中に入っている物を手の感覚や音を頼りにあてる体験
目隠しをして仕切られた空間に入り、
どんな空間なのか想像する体験、
などなど盛りだくさんで行いました
中でも、
目隠しをして、ビーズのブレスレットを作る体験コーナーが
大人気でした
最近年のせいなのか、
近くが見えにくくなってきたという、ケア部のM副部長
目隠しをしないでも、
穴が見えなくてビーズにゴムを通せない...と嘆いている中、
参加してくれたお子様たちは、
苦戦しながらもブレスレットを完成させていました
アイマスクをして
ビーズをゴムに通しているお友達に向かって、
一緒に来ていたお友達が、
"そっちじゃない、こっちだよ" と言うと、
"こっちじゃわからん" なんて会話をしている場面も・・・。
"そっち" や "こっち" などの抽象的な言葉は
目で見えているからこそ分かる言葉だということを
実感してもらえました
そして、視覚障がいの方には、右や左など、
具体的な言葉で伝えるとわかりやすいということを
知ってくれたようです
そして、恒例のアイメイト候補犬との歩行体験~
あっという間に整理券がなくなってしまうほど大好評で、
多くの方に体験して頂くことができました!
「アイメイトは、
どこへ行くにも導いてくれるのではなく、
アイメイト使用者の方が
アイメイトに指示を出して、
その指示に従ってアイメイトは歩くのです。
街で困っている視覚障がいの方を見かけたら、
犬ではなく、視覚障がいの方に声をかけてください。
また、アイメイトに触ったり、じーっと見つめたりせず、
そっと見守って下さい」
と歩行指導員が、
体験された方、お一人お一人にお伝えしていました
ヒロコ先輩から、
イベントに参加し始めた当初は、
盲導犬に触ってはいけない
ということが浸透していなかったのか、
アイメイト候補犬に触ろうとする方が多かったと
聞いていたのですが...
今回は、
"このワンちゃんはお仕事中だから、
触ってはダメだよ" と
アイメイト候補犬を見かけた方が
自分のお子さんに教えている場面を
何度も見ることが出来ました
来て下さる方の認識が
確実に変わってきていることを知って、
啓発活動を "続ける" ということは、
このプロジェクトは「シードPureシリーズ」の売上の一部を公益財団法人アイメイト協会へ寄付し、
アイメイト(盲導犬)育成を応援しようというプロジェクトです