オルソケラトロジー
さわやかな昼間の裸眼生活。
手術しない視力矯正法「オルソケラトロジー」とは?
「オルソケラトロジー」の仕組み
オルソケラトロジーとは、近視及び近視性乱視の方が寝る時にレンズを装用することで、角膜形状を変化させ、脱着後の裸眼視力を改善させる治療法です。変化した角膜形状は一定時間維持され、その間の裸眼視力は改善されます。
装用サイクル
就寝時にコンタクトを装着することで、脱着後の裸眼視力を改善させます。
治療を受けるにあたっての注意
- オルソケラトロジーの効果には、個人差があります。目の状態や角膜の形状によっては、治療を受けられない場合があります。
- 車やバイクなどの運転や、視力変化が心身の危険に結びつくような作業については、眼科専門医に相談し、指示を守ってください。
- 万が一、破損などの不具合があるレンズを装用してしまったり、レンズが装用中に破損した場合は、自覚症状の有無に関わらず、すぐに眼科専門医の診察を受けてください。
- 未成年については、有効性・安全性が確立していません。(臨床試験は20歳以上で行われています)。
- オルソケラトロジーは、当該治療法に関する講習会を受講し証明を受けた、日本眼科学会認定の眼科専門医により行われます。