企業ビジョン・経営情報

株主・投資家の皆様へ

代表取締役社長 佐藤 隆郎

株主および投資家の皆さまにおかれましては、日頃より御高配を賜り、心より御礼申し上げます。

当社は、中期経営計画(2024年4月~2027年3月)において、「500億円の売上を目指すための基礎固めの3年間」を掲げております。昨年の就任以来、取り組んできた「ものづくりの原点回帰」は着実に前進しております。生産体制の強化や製造の安定化が進み、成長を支える基盤は着実に整いつつあります。この基盤を土台として、今後はさらなる飛躍を目指してまいります。

生産拠点である鴻巣研究所では、国内外で拡大するコンタクトレンズ需要にお応えし、お客様へ製品を安定してお届けするため、生産能力の拡充に取り組んでおります。中期経営計画においては、生産基盤の強化を重要な経営課題と位置付け、設備更新や生産ラインの増設を着実に進めてまいりました。その取り組みの一環として、2026年1月に4号棟を竣工し、同年3月より稼働を開始いたしました。4号棟では、省人化や生産効率の向上を実現する先進的な生産ラインの構築を進めており、計画完了時には月産8,250万枚の最大生産能力を見込んでおります。また、新棟の稼働だけでなく、既存棟においても生産効率の向上や歩留まり改善に継続して取り組み、製造基盤の充実を図っております。これらの取り組みは、安定供給体制の強化に加え、中長期的な収益力向上にも寄与すると確信しております。これからも将来の成長を見据えた投資を着実に進め、お客様から信頼される供給体制の構築と、中長期的な企業価値の向上を目指してまいります。

コンタクトレンズに新しい機能を付与することで、これまで困難とされていた眼科医療における課題を解決できる可能性が広がっていると認識しております。社会における当社の存在価値の向上と眼科医療の発展に貢献できるよう、全社一丸となって取り組んでまいります。

今後とも引き続き変わらぬご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。