社長の挨拶

シードは、半世紀以上にわたり、日本人の目に最適なコンタクトレンズをお届けすることに注力して参りました。主力の「ピュアシリーズ」は、独自のレンズ素材に遠近視・乱視・遠近両用、そして新しいデザインの遠近両用レンズ等の高機能・高付加価値を備えた国産レンズを、日本そして海外で広くご愛顧いただいております。

2020年は新型コロナウイルス感染症の拡大により、国内外での経済活動が制限されたことから、当社も少なからず影響を受けました。このような状況ですが、会社の基礎能力や競争力を上げることを念頭に置き、国際展開と技術開発においてはたゆまず努力をしております。

昨年は、当社初シリコーンハイドロゲル素材の1日使い捨てレンズ「SEED 1day Silfa(シルファ)」を海外で発売するなど着実に前進することができました。今後国内の展開も準備を進めてまいります。今年4月に近くを見続ける瞳をサポートする「スマホ眼」向けのコンタクトレンズ「シード 1dayPure View Support(ビューサポート)」を発売し、コロナ禍における市場環境下で需要創設を目指してまいります。また5月には、近視の矯正を目的とするオルソケラトロジーレンズの製造販売業者「株式会社ユニバーサルビュー」を完全子会社化いたしました。オルソケラトロジーレンズ事業は将来性が期待できる事業と考えております。中国にて同事業を行うため合弁会社を設立し、中国国内においての製造販売に向け進めています。今後、高齢化社会での需要が高まるでの遠近両用コンタクトレンズやオルソケラトロジーレンズ等の高付加価値商品の拡販に注力してまいります。
また、海外販売への拡大にも努め、40以上の国と地域(2021年6月現在)で当社の製品をご愛顧いただいております。今年は、ロシア、ウクライナ、中近東諸国での認可取得を進めております。

これからも安全で高品質な製品とサービスを提供することを追求しながら、世界中の様々な「見える」をサポートし、皆さまのご期待にお応えしていく所存です。
より一層のご支援、ご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

代表取締役社長

浦壁 昌広